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ひっそりと、時には裏ボスやキーパーソンとして存在する怪しい職業のヤツら。
その手のキャラが好きな人にはがっつり刺さりますよね。
作品内に必ず一人はいると言っても過言ではないほどの存在だけど、意外と職種は多い…。
世界観や時代背景などと比較しながら、怪しい・胡散臭いキャラに合いそうな職業をまとめました。
データや知識、調べ事や諜報などを売りにしている職種のまとめ。
フィクションの中での扱いは違えど実際に存在している職業もありますので、現代ものにピッタリです。
これらの職業は、何と言っても「現実にも存在するが、創作物では自由な設定に書き換えられる」のが便利!
職業の名称を聞いただけでも読者がイメージが掴みやすく、その上で現実と違うギャップのある設定まで盛り込めるので、創作者としては非常に扱いやすいです。
一般では知られないような情報や噂を専門に収集し、その情報を取引として使う。
マーケティングに関する資料から組織の構成や動きなど、扱う情報も様々で基本的に外部に漏れてはいけないもののため、情報屋の存在そのものが曖昧であり隠されている。
一応、実在したのではないかと証明された情報屋も存在する。
なんでも屋、万屋(よろずや)などとも呼ばれる。
日常生活における雑事など、専門性が無くとも行えるものを代行するサービス業者。
創作ではその幅広さを隠れ蓑に、掃除や駆除という言葉を隠語として使い便利屋と名乗る裏稼業の者も多い。
異能力バトル作品などでも、自身の能力を武器にして戦ったりする人間が便利屋の看板を掲げていることがある。
人々の隠された事実や秘密を暴く仕事。
現実では尾行、聞き込み、張り込みなどで調査をし資料や情報を入手するが、フィクションでは「殺人事件などを調査、そして推理をし、犯人を突き止める職業」という扱いが殆ど。
推理小説などで見る探偵キャラの詳細は別記事にまとめています!
自身とは違う、または敵対する組織、団体、国家などの秘密を探る人々。諜報員。
時には自分の身を偽って潜入捜査なども行う。
潜入した組織に寝返ったり脅されたりして二重スパイと呼ばれる状況になることもある。
二重スパイのふりをして元々いた組織に忠誠を誓ったままの三重スパイというものもある。もしくは3つの諜報活動を掛け持つことも三重スパイとも言う。
スパイ作品というと海外のものが多い印象です。
が、日本でも「ジョーカー・ゲーム」や「SPY×FAMILY」などがブームになってきていますね。
心霊や怪奇現象を相手にしたり、占いなどスピリチュアル系を扱う職業のまとめ。
現代でも見かけることはありますが、時代背景を見るとかなり歴史が古く重要な役割を持っていた人物などもいるので、世界観が合わされば主人公級にもなれます。
現実ではなかなか珍しい職業が多いため、ファンタジーや不可思議な世界観との相性抜群です。
また、先に紹介した知識系と違い超能力などの特殊な力を持っていることもあるので、そういった能力の設定を作り込むことでバトル展開などでも活躍させることができる職業です。
未来、運勢、吉凶などを占い生業にしている者。
風水師(ふうすいし)、占星術師(せんせいじゅつし)、易者(えきしゃ)など、専門とする占いによって呼び名が変わる。未来予知のように言い当てるものは預言者と呼ばれることも。
人々の悩みを解決する仕事なため様々な人の話や情報を聞いていることが多く、オカルト系でありながら情報屋のような一面も出せる。
主に自身の体に霊や魂を憑依させ、霊との意思伝達を図る。霊能力、心霊術の一種。
日本では「口寄せ」とも言われ、代表的なのは東北地方で口寄せを行う巫女の「イタコ」。
中国起源の陰陽五行思想に基づいた陰陽道から作られた、奈良~平安時代に活躍した役職。陰陽寮という国の機関に所属する、国家公務員。
式神を呼び出したり何か特殊な術を使うイメージを持つ方も多いが、当時は学者のような存在であり、天文学や方位学を用いて吉凶を占うのが主な仕事。
\詳細はコチラの記事で!/
キリスト教において悪魔に取り憑かれた人から悪魔を追い出したり、悪魔払いをする人のこと。
エクソシスム(悪魔祓い)には祈りと断食が重要であり、食欲という欲望を抑えなければならない。
そのため、実際の様子は取り憑かれた人の前で何日も祈りを捧げたり悪魔に出て行くように言い聞かせるなどの根気勝負。
日本国内の創作物では武器や魔法を用いて派手に戦う姿など自由に描かれている。
現実では意外と地味なお仕事なんですね…
最後に、職業自体は胡散臭くはないのだけれど創作物においてこれらに該当するキャラクターはミステリアスな一面が多いと感じる職業の紹介です。
いわゆるアーティストと呼ばれる職業の類。
現実でも「付き合ってはいけない3B(美容師、バーテンダー、バンドマン)」なんて言われるように、こういったアーティスティックな分野で活躍する人は、なんとなく胡散臭かったり安定しないイメージを抱かせやすい。
もちろんリアルでは立派なお仕事ですが、創作物ではやはり奇人変人なキャラが多い傾向。
言うまでも無く、医学に基づき病気や怪我の治療をするお仕事の方々。
創作物での薬屋は自ら調合したり、漢方や架空のファンタジー薬品まで様々なものを取り扱っていたりもする。
闇医者…ヤブ…などの方向性で想像すると一気に怪しさ倍増。アニメや漫画好きの方なら誰しも怪しいお薬を配ったり調合したりしてるキャラを一人くらいは知っているのではないでしょうか?
胡散臭い薬屋という設定だけに絞っても白澤(鬼灯の冷徹)、薬売り(モノノ怪)、ギンコ(蟲師)などがいます。このキャラたちはヤブというわけではないですが、共通してどことなくミステリアスで怪しい雰囲気が漂い、設定上も不思議な背景を持っています。
効果のわからない薬を扱うインチキ薬売りのことを、オランダ語で「クアックサルバー」とも呼ぶそうです。
世界中の様々な出来事を取材をして記事にする職業。ジャーナリストとも。
政治や経済、事故や事件、はたまたオカルトや超常現象など扱うジャンルは多岐に渡る。
特種やスクープというものが肝で、探偵が関わる犯罪やオカルト系にも首を突っ込んでくるので職自体が怪しいのはもちろんミステリアスな職業のキャラとの相性も◎
物語の隠し味としてぜひ登場させたい職業一覧でした。
このような職業を作品のテーマにしたり、主人公やメインキャラとして創作できたらカッコイイですよね。
そんなときは、「怪しい人間を調査するタイプの人間」を登場させるのがおすすめ。
怪しげな展開を広げたり話を掘り下げるのに、大活躍してくれます!
ホラーやオカルト系の記事も参考にどうぞ!