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みなさん、ホラーは好きですか?
わ たしは きらい です 。
もうこんな赤い文字を見るだけでゾッとします。
伝承や都市伝説などを普通に読むのはむしろ好きです。
ただし「怖がらせてやるぞ!」みたいな演出が入ると本当に無理です。逃げたい。
あまりにも怖がりなので、思い切ってホラー作家向けに「怖いものリスト」を作りました。
演出ネタにお困りの際にでも使ってやってください。
過度なホラー画像などは使っていませんので、ホラー苦手さんもよければ共感していってくださいね。
作品を見ている最中に怖くて思わず目を瞑ってしまうことは多い。
しかし、それでも無慈悲に聴覚から恐怖を植え付けてくる「音」の演出――!
薄暗い中では、聴覚というのは時に視覚より大きな情報源となります。
見えないのに怖い。まさに幽霊のようですね…恐ろしい…。
ド定番中のド定番。
ですが、音の種類によって怖さの度合いが違ったりします。
シンプルに怖いです。大音量という聴覚への暴力でびっくりする感じ。
一発目の破壊力は相当ですが、連続で使われると流石に慣れて「うるせーな」くらいの気持ちになります。
とは言え、突然割れる窓、突き破られる壁、落ちるグラスや花瓶、メキメキとこじ開けられる扉…など、壊れるパターンが豊富だと毎回ビビってしまいます…。
ちょっと驚きます。
スピーカーやヘッドホンの音量によってはあまり聞こえないこともある。
徐々に近づいてきて最終的にドタドタと鳴るのは結構恐ろしい。
音というよりは声の方。こちらも種類ごとに。
実は意外とビビりません、これ。
破壊音と同じように大音量だと効きますが、悲鳴そのものが怖い感覚はあまり無いです。
これは多分ミステリ映画やアクション映画とか、ホラー作品以外でも聴く「声」だから少し慣れてるんじゃないかなって思います。
安易に悲鳴上げときゃいいってもんじゃないぞ!
ただ、じわじわと痛めつけられるような悲鳴は痛々しくてゾワゾワしますね…。
ゾンビとか幽霊が苦手なので、理性を失った人間の声っぽいものには凄まじい嫌悪感が。
足下から聞こえたりしたら嫌。姿が見えないのに聞こえたりしたら最悪。
アクションゲームとかやるので聞き慣れてます。
こちらもゲームやファンタジー作品などで稀に聞きますが、ガチガチのモンスターより人間の方が恐怖度は高いようです。不気味な人形などと合わさると怖さ倍増ですね。
音の演出とは違い、頑張れば目を瞑って避けられることができるかもしれない。
が、そこで避けられないように不意を突いたりされるとビビらせ効果抜群!圧倒的!
油断した視聴者に思いっきりぶつけてやりましょう。
もちろん私はノーサンキューです。程々にね。
ド定番中のド定番。(画面ver)
音よりこっちの方がキツいことが多いです。
どうあがいても無理なのでやめてくださいよろしくおねがいします。
単体ではなかなか効かない悲鳴とセットにすると多数の人の心臓を止められるぞ!
用法用量は守って程々にご使用ください。
これがただの風景だったとしても、ノイズや色のあせた感じだけで恐ろしさは十分。
一瞬ではなく映像になっていて平和な映像から突然血まみれの世界に変わったりすると血の気が引く。
他の演出と組み合わせると恐怖を何倍にも膨らませてくれる上、どんな演出にも合う恐ろしいヤツです。
強烈なものを見せられた後に長めの暗転を置くと忘れられなくなってしまいます。トイレ行けなくなる理由と同じです。何か出そうで怖いんです。
序盤あたりにこの手の演出を置くと、まるで夏場の汗のようにじんわりと嫌な雰囲気が出てくれるのでドッキリのような卑怯な感じがしません。
恐怖心MAXになってると半目になったりしてるので、物音より気づかないことが多いです。
でも雰囲気重視の作品では考察要素として「初見では見えない」レベルで入れてる場合がある印象ですね。
通り過ぎただけなのに強烈なインパクトのあるやべーやつだと素直にこわいです。
地味な演出の中では一番こわいかもしれません。画面の隅にあるだけでもビビる。
急に赤い足跡が現れたり、窓に手形が張り付いたり……めっちゃ怖いです。おばけ屋敷で絶対使われてるやつだと思います。おばけ屋敷入ったことないけど。
意外と侮れない恐怖対象。
例えば何かのメモを拾って読んだとき、メニュー画面に新しいものが追加されたときなどに、今まで見たことが無かったものが綴られているとゾワワワッとなります。
他にもこういうのが怖かったよ~という経験のあるものをご紹介します。
余談ですがそろそろ書いててしんどくなってきました…。
こちらは他の演出より個人差が大きいかもしれませんが「意外と効果ないんだ」「こんなものでビビるの?」という参考やきっかけになったら嬉しい…かな…?
私は滅多に怖がらないのですが、もの凄く怖がる人を見たこともあります。
ハッピーエンドに見せかけて、ちゃんと考えたら全員もう……みたいなやつは鳥肌立ちますよね。
個人差はあるようですが、話題性という点では圧倒的。嫌な予感がするとわかっていても、少しの好奇心があるだけで何故か調べたり考えたりすることをやめられないものです。
ホラー作品にグロ要素は付きものかと思います。
ただ、こちらも他作品で見かけることがあるので慣れてます。私はミステリ映画が好きなので断面だとか傷口だとかも大丈夫な方です。
私は日常的にかなり夢を見る方なので、「夢は不可思議なもの」という認識があまり無いです。
が、現実と夢の区別が付かない系は、逆に悪夢の代表例と言っても過言ではないので怖すぎます…。
内容によっては「悪夢を思い出してしまう」ことや、「夢を見たことがないから恐ろしい」と思う人もいそうです。
詳しくは、夢に関する逸話をまとめた記事をどうぞ。
また、実際に体験して怖かった夢の話もあります。ホラー創作のネタにでも使ってやってください…。
自分の弱点だと思っているやつです。やられると手が震えます。
捕まったらどうなるかを想像するのも怖いんですが、追われている状況だと行動が制限されるのが本当に怖いし焦る。動揺と恐怖を一緒に味わう。つまりパニックになる。
操作を必要とするゲームに限った話じゃありません。
漫画や小説や映画でも、追いかけられてる展開の途中で見るのをやめるってさらに怖くなる要因でしかないので、やめられないのが怖いです。本当に。
想像していたより書き出せてしまって自分のビビり具合に驚いてます。
ビビりな人は「こんなもので?」ってくらい些細なことで驚きますし、一度驚かせると感覚が過敏になったりしますので、どんどん怖がらせてやるぜ…ぐへへ…というホラー作家さんは頑張ってください。
ただし悪用厳禁です。
少し真面目お話。本当にホラーが苦手な人はトラウマを負ってしまうこともあるので、過度なイタズラはせずに娯楽として望んでいる人に提供するようにしてあげてください。
私は昔、赤い部屋というブラクラを強引に見せられて一週間くらい眠れなくなりました。
赤い部屋」は検索するだけで怖い画像が出てきてしまうので、ホラー苦手さんはご注意ください。怖くて調べたくないので内容は書けないです…気になる方だけ調べてくださいね…。