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こんにちは。雨越です。
今回は日常のお話になります。
オタク人生は楽しいけれど、陰キャだしコミュ障だし、なんかこう…垢抜けたい!と思う人は少なくないはず。
私も服装や髪型、メイクなども頑張っていますが、個人的にピアスを開けたら「ピアスの多幸感やべえ~!」ってなったので、開けるまでの流れやピアス選びについて綴ってみます。
ちなみに私は両耳に1つずつピアスを開けて2年ほど経ちましたが、ピアスホールも安定していて、荒れたり血が出るなんてことはほとんどありません。正直もっと増やしたい。
まずは声を大にして言いたい。
ピアスは、付けてる人も、開けることも、そこまで怖くないです。
なんといっても…
推し色コーデの幅が広がる!!!
耳という小さな部位にひっそり推しを忍ばせられるぞ…フフ…
しかも両耳セットが基本なので、オッドアイキャラやカップリングのアピールもしやすいです。すごいぞ。
耳たぶに1つずつ付けてるくらいなら、どんなスタイルにも合います。職場などで問題になる話もほとんど聞きません。
昔はオタク=ピアスが嫌い、なんて風潮がありましたが、今はそんなこともなく普通にピアスじゃらじゃらのギャルなお姉ちゃんが人気だったりしますよね。私も好きで~~す。
とは言え、「全く怖くないし痛くもない」というと嘘になります。
確かに穴を開けるので、ホールを作った後は多少は血も出ますし痛みもあります。
が、不安な方は病院などで開けてもらって消毒液やケアの方法を教えてもらえば大丈夫です!
私は穴を開ける瞬間に耳元で「バチン!」と大きな音がするのが一番こわかったです…。
ピアッサーという道具で一気に耳に針を刺すので、例えるなら耳元でホチキスの音を聞かされた感じでしょうか。
痛みより音の方がビビりました…
とは言え、それは一瞬だけなので、少しの勇気があれば全然イケます!
これには個人差があるかもしれませんが、私は耳たぶが薄いです。ぺらぺら。
元々イヤリングが大好きでよく付けていましたが、落とさないようにぎゅうぎゅうと強く固定すると、一日の終わりにはもう耳が痛くて痛くて…!
かと言って緩く付けるとポロッと落としてお気に入りを紛失しかねないしで、好きだけど「痛いのを我慢して付けるアクセサリー」という認識でした。
耳たぶが薄いからかな…と諦めかけていましたが、知り合いに尋ねたり調べたりすると、耳たぶの厚さ関係なく似たような悩みを抱えてる人は多い印象でした。
でも、ピアスが付けられるようになってからは、痛みとも紛失とも無縁!
貫通しちゃってるんだから、そりゃ落ちませんよね~
ホールが安定するまでは半年ほどかかりましたが、この先何年も我慢してイヤリングを付けるか、もしくは諦めて外してオシャレの選択肢を狭めるか…と思うと、ピアスに踏み切ったのは正解でした。
ピアスを開けるには…
大体この3つが選択肢として挙がります。
手慣れた人は自分で開けるのが一番手っ取り早いかもしれませんが、はじめての場合はかなり難しいのでオススメしづらいです…。
身近にピアスを開けたことがある人、知識のある人がいれば、頼んで開けてもらうのもアリです。
ただ、自分や友達にやってもらう場合は、当然ですが自分でピアッサーや消毒液などを購入し、鏡とにらめっこしながら位置を決め、アフターケアや膿んでしまった場合の対処法を用意しておかなければなりません。
というわけで、ビビりな私は病院で開けてもらいました!
お金はかかりますが、安心だし綺麗に開けてもらえたので大満足です~!
病院で開けてもらう場合は、美容皮膚科などで行ってもらえます。
開ける前にカウンセリングもしてくれて、金属アレルギーのチェック、ファーストピアスの飾り選び、痛みが怖い人のための塗る麻酔の提案などもしてくれました!
料金は耳たぶ1ずつで5000円程度かかってしまいますが、私が頼んだところはピアッサー代も料金内に入っていました。
皮膚に穴を開けるというのは医療行為なので、きちんとしたクリニックだと安心できますよ。
位置の正確さ、清潔感、手早さ、恐怖心の軽減、わからないことがあれば聞ける…等々、病院で開けるメリットはたくさんあります。
ぜひお近くのクリニックを検索してみてください!
開ける場所は、やっぱり耳たぶに1つずつが基本です。
はじめての方でも挑戦しやすいですし、両耳セットの料金プランがあるクリニックも多いです。
詳しくは利用したいクリニックのサイトなどを確認してくださいね
逆に、病院以外で開ける場合は、しっかり自分で道具を準備しておきましょう。
ピアッサーを買うと、使用方法の説明書などが付属しているので必ず読んで使いましょうね!
両耳に開けたい場合は2つ用意!
アフターケア用の消毒液は病院で開ける方も持ってると安心!
ピアスというのは、バチンと開けたらハイ完成!というわけではありません。
私が開けたときに調べた手順やポイントを書き出してみます。
病院で開ける予定の方は、ステップ3まで飛ばしてもOKです!
その前の処置は専門の方がやってくれますからね
使用するピアッサーの説明やケアの方法をしっかり確認し、手や耳を綺麗に消毒。
痛みを抑えるために保冷剤などで耳を冷やしておく。
ペンやメイク道具などで、ピアスをつけたい部分にマーキングをする。
ピアッサーやニードルで穴を開け、ファーストピアスと呼ばれる最初のピアスを差し込む。
初心者は一度に穴開け&ファーストピアス差し込みのできる「ピアッサー」がおすすめです。
ここで付けたファーストピアスは、ホールが安定するまで付けっぱなしにします。
穴開け直後はピアスホールが不安定なため、半日~1日は触らないように。
血が出ているなら、綿棒などでやさしく拭き取りましょう。
消毒液は使いすぎず、汚れや膿みが気にならなければ1日1回程度でOKです。
私は綿棒に消毒液を含ませて、ピアスの周りをそっと拭いて消毒…というのを1ヶ月ほどやっていました。徐々にホールが安定してきて血も出なくなるので、あとは放置!
血も出ない、化膿もしていない、見た目も綺麗。
…と思っても、油断は禁物!
穴がしっかりとピアスホールとして完成するまで、半年程かかると言われています。
まだ安定してないのにファーストピアスを抜いたことで傷が開いた…なんてことも。
大きく傷が開いたらまた消毒の日々へ逆戻りなので、ここはぐっと我慢して、ファーストピアスは気持ち長めに放置しておくのが良いと思います。
ピアスを抜き差ししても傷がつかないほど安定したら、ホールの完成です!
あとは穴のサイズに合わせてお好きなピアスを楽しんでください!
私の体験談混じりですが、こんな感じでピアスを開けることができます。
半年って長くない?と感じるかもしれませんが、ファーストピアスでも綺麗なジュエルが付いたものを選べるようになっているので十分楽しめますよ~。
何度も言ってしまいますが、とにかくアフターケアが大事!
穴を開けたら弄りすぎず、程々に消毒…それで全てが決まる!(と感じました)
最後に、私が綺麗に素早くホールを安定させるために行ったコツを紹介。
といった流れで、無事に完成させることができました。
まずは、ピアスのゲージサイズ(棒部分の太さ)についてお話します。
ピアッサーやピアスを買うときに「○○G」という表記がされています。それがゲージサイズです。
数字が大きいほど細くなり、小さいほど太くなります。
ファーストピアスは少し太めで開け、ホールが安定したら同等かそれ以下のサイズのピアスを楽しむのが良いと思います。
※18Gのファーストピアスを付けたら、その後は18G以下のピアス(20Gなど)をつける。
最初に開けるなら18Gか16Gが一般的です。
一般的に使われているファッションピアスは20Gまたは18Gが多いですが、ホール自体は16Gくらいあると安定しやすいと言われています。
どちらを選ぶかはお好みですが、16Gだと「ボディピアス」という種類のピアスが選びやすいサイズになります。
そして、ファーストピアスの次に付ける「セカンドピアス」というものも存在します。
その名の通り、二番目に付けっぱなしにして綺麗なピアスホールを作るためのアイテムって感じ。
セカンドピアスを使用せず、ファーストピアスのままでもホールは完成します。その場合は、気分転換に別のピアスに変えることはせず、数ヶ月は刺激を与えないように過ごしましょう。
個人的にはセカンドピアス超大事!
ファーストピアスで穴を開けつつ形を作り、セカンドピアスで綺麗で安定したホールを作っていく…といった流れです。
そこでセカンドピアスの役目を担えるのが、これから紹介する「ボディピアス」というもの!
ボディピアスってなんぞや?という方のために簡単に説明すると、耳たぶ以外にも使用できるちょっと太めのピアスです。
イヤーロブ(耳たぶ)ではなく、トラガスなどの軟骨に開けた場合などにも使用します。
ピアスの位置については創作用に別記事を作ってありますので、お時間があれば覗いてみてください。
私は病院で開けてもらったサイズが16Gだったので、そのまま耳たぶに16Gのボディピアスを突っ込んで生活してます~
兎にも角にも、付けっぱなしにできるのが最高。
普通のファッションピアスと違って、裏側が丸いボールだったりフラットなものになっています。
そのため、タオルなどに引っかかりにくく、ヘッドホンも付けられます。
ステンレス製でサビにも強いのでお風呂だって入れちゃう。肌にも優しい。
付け外しするのに慣れが必要ですが、ほぼ付けっぱなしなので困ることはありません!
さらに、先ほど書いたように「セカンドピアス」としても有能。
最初に付けるファーストピアスは「穴を開ける役目」があるため先端が尖っており、もし外れてしまった場合に付け直すことは推奨されていません。
アクセ屋さんなどに売っているファッションピアスは18G~20Gと細めなので、万が一の場合にファーストピアスの代わりにはできないです…。
セカンドピアスにも使える太めのボディピアスは、ひとつ持っておくと安心なのです。
ホールが完成したら…
もっと可愛いものを付けたいときだけ変えて、インドア派なので普段はそのままゴロゴロ…。
寝る前に外して朝また付ける必要も無く、逆に付け忘れて穴が塞がる心配もない…!
ズボラ人間には最高のピアスです!
しかも、どんなに家でだらだらしてようと付けっぱなしなので、毎日鏡を見るたびにキラッと見えてテンション上がります!これが毎日ご機嫌になれる理由!
ピアスホールが安定しても、うっかり傷つけてしまったり腫れてしまうことがありますので、そんなときもボディピアスは大活躍。
はじめて開けたときと同じように、付けっぱなしのまま消毒しつつ放置していれば治せます。
はじめての方はプッシュピンやネジ式がオススメ!
ピアスを開けて、さらに付けっぱなしにすることで、いつでも推し色をまとえるパワーを手に入れたオタクの長文でした!
生活スタイルや職場などの環境にもよりますが…
というのが、私がピアスチャレンジして得た知識と感想でした。
ピアスホールは一度塞がってしまうと再度と刺し直さないといけなくなるので、ホールが安定するまでの消毒、セカンドピアスの使用は大事だと思っています。
ピアスって聞くとバチンと開ける怖さを想像しますが、実際は長い間しっかり清潔にし続ける「根気」が重要でしたね…!
ボディピアスの存在はあまり知られていないのかな~と思ったので、つい熱く語ってしまいました…本当にすごい快適なんですよ…!
この記事が誰かの参考や勇気に繋がることができたら幸いです。
垢抜けたい人も、推し色を身につけたいオタクさんも、ぜひピアスチャレンジしてみてください!